日本の男性の家事・育児参加時間は世界的にみて最低の水準になっています。

↑引用画像:男性の家事・育児、育児休業に関するビジュアルデータ【イクメンプロジェクト(厚労省)】

更に日本の中でも北海道は男性の家事・育児参加時間が

常に下位にランクインしています。

昨日15日午前、小泉進次郎環境相は

「育児休業」を取得する考えを表明しました。

男性の育休取得を増やせるよう、国の法律や空気が少しずつ変わっており

企業側も努力をしたり、大きな枠組みでみると徐々に変化しています。

 

 

そこで、家庭の中でも一人一人が認識を変えると

女性の体力面・精神面の負担はもっと減るのでは?と思いました。

 

 

・・・例えば、夫婦でどちらかの実家にいる時。🏠

妻の実家で夫が何もせず座っていても違和感を感じる人は少ないのに、

夫の実家で妻が座っていると“非常識”。嫁は台所に立って手伝いをするものという

空気・風習がまだ残っているように感じます。

 

 

 

現代の女性は結婚・出産後もフルタイム勤務している人も多いです。

男女平等に仕事はするけれど家事育児は男女平等

感じる場面がまだ多く見受けられます。🙁

 

 

もちろんパートタイマーや専業主婦の方も、日頃果てしない量の家の中の仕事を

こなしており毎日が重労働です。

固定化された性役割のイメージを皆が一掃する必要があると思います。